セロトニン
今日、『薬物乱用ダメ、絶対』の映像を見たんだけど、
すっごく興味深かった・・・・!
そうだと思ってたんだけど、
(うろ覚えでいい加減だけど)
いわゆる悪い薬には
・落ち着くもの
・ハイになるもの
・幻覚が見えるもの
という3種があって、向精神薬は最初の「落ち着くもの」にあたる。
特徴として、脳の「幸せを感じる」伝達物質、セロトニンたくさん摂取させるもの、
との事。
プロザックの別名は「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」と呼ばれているので
セロトニンという物質の名前は知っていた。
さらに、セロトニンを再吸収する役割を果たすという事も知っていたので、
漠然と、「ああ私ってセロトニン足りないんだなー」とは思っていた。
私の場合は医者に処方されているし、
つまり普通の人よりセロトニンが取れないから薬で補っているってこと。
ただ普通の人が、いわゆる悪い薬からセロトニンを過剰摂取するといけない、ということ。
でも、プロザックは普通の人も飲んで大丈夫っていうし、妊娠しても平気っていうし、
もしかして、幸せになる伝達物質をたくさん運んでくれて、害は少ない、という
薬なんじゃないかなって思う。(都合いいとこばかり見てる?)
害があるっていうし・・・
ネットで噂されているプロザックの副作用とたくさん合致した。笑
ここから噂が作られるんだーって思ってしまった。
つまりニアリーイコールだけど、イコールじゃないし、人にっても全然違う。
プロザックを飲み続けて早10か月・・
効果や作用を書き出してみる。
★よかった事★
・食欲不振(これも効果というか副作用というかは人それぞれ・・)
・くよくよしなくなる
・眠くなくなる
(これね、頭すっごく冴えちゃうんだよね。昔は眠いとどこでもすぐ寝ちゃう子だったのに、仕事中は助かるけど、夜はこまる・・・)
★噂されてたけどなかった事★
・凶暴になる→ない(他の覚せい剤系を調べたら中毒の症状としてあった)
・頭痛→私はなかったけど、セロトニン摂ると偏頭痛と同じ症状が起きるのでありうる。
・性欲衰退→私にはなかった。
もし本当にプロザックが、
いわゆる覚せい剤のいいとこ取りという薬だったら、
ハッピードラッグって呼ばれてるの納得しちゃう。
日本で認可されたら本当に大ヒットするだろうなー。
あ、でも健常者に効果あるかわかんないや。
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コストコにて。
次は、今回書ききれなかったんだけど、
摂食障害、鬱における
「精神療法」「薬物治療」
どちらがよいか?についての記事を書きます。
そして、なんとなく避けていた、
私が摂食障害になったきっかけもちょっとづつ触れていかないと・・。