現実でも夢でもなく

摂食障害と鬱と闘いながら生きてるOL。プロザックで治療中。

行き急ぐ

病気が治って、きわめてまともな生活をしている。

幸い、今の会社はとてもホワイト企業で人間関係が非常によく、仕事もそれなりにおもしろい。

恋人は(未だ)いないが、好きな人もいないので本当に人間関係についてはノンストレス!!

 

こんな平和な生活久しぶり…

昔は常にイライラしていたから。

 

そこで、時間に余裕ができたこともあり、

良くないんだけど、ついつい過去を後悔しちゃうんだよね。

もっと早く薬飲んでればよかった…

とっとと会社やめて海外に行っておけばよかった。

摂食障害になってなかったらいくら貯金できたかな?

とか、

幸せな学生生活を送っていたら、もっと充実してたはず。

勉強もがんばって、スキルもつけてたのに…。

みたいな後悔がすごい。

 

特に高校時代は友達が全然いなくて、

私が理想に描いていた生活とはかけ離れていた。

もちろん勉強もしなくて、進路についても、

こんな状態が4年も続く大学なんて考えられない…と思ってたが

親に怒られしぶしぶ大学に入り込んだ。推薦で、誰でも入れるようなところ。

 

18歳から摂食障害が始まったので、

もはや過食嘔吐を続けるのための学生生活であった。

(思いのほか楽しかったんだけど)

 

でも、社会に出て、圧倒的にずっと頑張り続けていた人とはスキルの無さを痛感。

たまたまずっと同じ職種で仕事しているからいいものの、

本当はもっと他にやりたい事あったんじゃないかな?と思わずにいられない。

 

そんな後悔を晴らすべく、今できる事を精一杯やろうとしている。

また、摂食障害という嗜癖が出ないように、何かに一生懸命集中するようにしている。

だから暇な時間が恐くて恐くて…

そして何かに挑戦しようとして、また若い頃の堕落した日々と今のスキルの無さを痛感してモンモンとする日々が続く…。

 

何もしていなかった人生だから、何かしないといいけないという

使命感に燃えているんだけど、

もどかしい。

 

こんなにがんばっても、何かが足りない気がする…。

 

もっと普通に、幸せになっている人はいるけど、

私は精一杯やりきらないと気が済まない性格なんだろう。

(それが病気の原因な気もするけど)

これからの課題は、がんばって幸せになる事!

やはり満足するには、人一倍がんばらないといけない!

 

これは子宮筋腫の入院時の食事!

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